明治二十九年九月十四日
大裏戌亥の隅へ南北十四間東西十四間半四間梁前に八尺の庇付建物御許し願

さあ/\尋ねる事情、一時以て尋ねる処、退く一つの事情、成らんも一つ、何にしたのやろう。万々心に治め。成るも一つ成らんも一つふし、時々諭してある。治まれば治まる、治まらねば治まらん。これから治めてくれ。成らん処から互い/\心に治めてしたなら粗相は無い。心に一つ理を思い、大丈夫の心一つ道理一つの理も同じ事。大きもの弱い、弱いものが強い。尋ねる処何処へなりと建てるがよい/\。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です