明治二十九年六月十七日
郡山部内北陸支教会所都合により元の雲浜出張所跡へ移転し万事事務取扱い致し度く願

さあ/\だん/\事情尋ぬる処、前々一つ事情に一時こうという処、又一つ多くの中、事情によってこうと言う。余儀無く事、又十分という。思う処、いかなるという処尋ぬる。それは、どうせにゃならんと言わん。運ぶ者尽す者、心の中打ち合わせ、一つ台と言う。それは一つ委せ置こう/\。
雲浜出張所元の北陸支教会の跡へ移転仕り度く願
さあ/\それはどちらどう、それは要らん。寄りたる一つ運ぶ一つに委せ置こう。後で思やんは要らん。後で思やんするなら、前の通りにして置かにゃならん。だんだん運ぶ事情は、それは委せ置こう/\。さあ/\それはどちらどう、それは要らん。寄りたる一つ運ぶ一つに委せ置こう。後で思やんは要らん。後で思やんするなら、前の通りにして置かにゃならん。だんだん運ぶ事情は、それは委せ置こう/\。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です