明治二十九年三月十三日
各部内分支教会に於て教祖十年祭の節広き場所へ御遷りの願

さあ/\尋ねる処/\、所々には皆心があろう。心遷してある。地所狭い処は取扱いだけ出来るようにせにゃならん。ほんの心だけ勤めてくれ。又一つ諭して置く。所によって掛け出しもせにゃなろまい。それは心の理だけに許し置こう。心だけ遷すのやで。日限の処も早い遅いは無い。
教祖御霊遷りの願
さあ/\心々、心だけ遷す/\。さあ/\心々、心だけ遷す/\。
同、日限の事情
さあ/\もう一度の話に許し置くから、それ/\の事情、日限早い遅いは無い。大層は要らん。心だけ受け取るのやで。さあ/\もう一度の話に許し置くから、それ/\の事情、日限早い遅いは無い。大層は要らん。心だけ受け取るのやで。

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