明治二十八年七月十四日
檪本梶本家族おやしきへ引き越し事情願

さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸一つ、皆々の事情にてはどういう事も談示の上、尋ねる処どうせにゃならんとも言わん。いずれ/\だん/\その日事情々々、これ一つ事情ようこれ諭してくれ。尋ねんからと言うても、どうでもこうでもという日が来たら、尋ねいでもさしづする。尋ねるからは、未だ/\早いというさしづをして置こう。
押して、金銭を御助けする願
さあ/\それはもう心に委せ置こう。それは何時なりと許し置くによって。さあ/\それはもう心に委せ置こう。それは何時なりと許し置くによって。

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