明治二十八年二月二十七日
天明講社八木布教所担任岸本の処事情有之に付、担任の処本部へ御預り下され度しと申すにより願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ第一、一寸始めた時は夢見たようなもの。だん/\年限一つ治まる処、夢見たようなもの。だん/\理重なり、一時治まらんという処、余儀無く理尋ねる。治め方内々からと言う。一寸は許し置こう。いつまでと言う事はいかん。めん/\精神によって切り替えるというは、一寸暫く預かろう。

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