明治二十七年七月二十七日
東保太郎小人シナ二才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人よう/\の小人であろう/\。内々早くそれ/\一度という。身上不足なる処、どういう事情とも分かろまい。今日の日どういう道とも分かろまい。どういう事成るもいんねん。一時事情分かろうまい。所々には、こんな事とは知らなんだ。もう一度こんな事あってはと、思うやろ。真実一つの理を聞き分けた理は、日々心に治めて、日々説いて居るやろ。どういうものと思うようでは、日々尽す諭す心の理の区域は分かろまい。よう聞き分けてくれ。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です