明治二十七年七月五日
礒田源右衞門身上願

さあ/\一日々々運ぶ、一日々々尽す理は受け取る。身に心得ん。いかなるも前々日々に諭し置いたる。前々諭し明らかな諭明らか。これまで辺所、いかなる理から運ばやならん。その時さい世上一つの理、どんな事も危なきは無い。して又々先々危なき、一時早く心に治めくれるよう。身に案じ無きよう。

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