明治二十七年六月十二日
杉本定蔵身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情、尋ねる一つの事情、今一時尋ねる。前々一つの事情一度事情、何でも思う。長き短きは、めん/\精神心に治めてくれにゃならん。さしづ貰うた今一つ事情、二度と言うであろ。一時の事情大層。もう一度という事情あろう。何でも彼でも今一時大層なら、大層の道を通り、早く一つの事情、道の処遠く、詳しく諭する事も出来ようまい。一時身上迫りたる。どんな日も通してある。これ一つ諭してくれ。

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