明治二十七年四月二十八日
前川喜三郎身上願

さあ/\尋ねる事情/\/\/\、困るやろ/\。困る中に、どうでもと思えば、一日の事、日々切なみ忘れられん。これまで事情いろ/\あろ。よう/\の日経ち来たる。これから長らえてと思う。身上事情あれば、どうと思う。暫く/\どうでもこれどう思う事情無けにゃならん。所たぁて一つ、内々一つ、すうきり忘れ、世界一つ道と、これ一つ楽しんでくれるよう/\/\。

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