明治二十七年十二月十四日
おかぐら式の絵図御許し願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸に傍からどうするこうする。皆心に嵌まろうまい。又世界事情一時尋ねる処、ぢばからと言う。尋ねる処それはしなとは言わん。なれど、大き心持って居れば何でもない。なれど、事情は許し置くによって、皆心に持って取り計らうがよい。
又御墓所の図面の処も本部より御許し願
さあ/\尋ねる処/\、それも一つ同じ事情である/\。又国々知らず/\、これも土産々々と言う。順序許し置くによって/\。さあ/\尋ねる処/\、それも一つ同じ事情である/\。又国々知らず/\、これも土産々々と言う。順序許し置くによって/\。
又教祖諸講社員一戸の内に御祀り申す事の願、御札を刷りて講社へ出す事御許し下されますや願
さあ/\尋ねる処/\、それはまあ多くの中からいろ/\唱え方、いろ/\と風あろ。そのまゝ仕切ってこうと言うと、又事情。又急いでもよいなれど、そのまゝそのまゝ。一寸事情許そと言えば治まるであろなれど、今までの心持って追々心持って、じっとしてくれるがよい。さあ/\尋ねる処/\、それはまあ多くの中からいろ/\唱え方、いろ/\と風あろ。そのまゝ仕切ってこうと言うと、又事情。又急いでもよいなれど、そのまゝそのまゝ。一寸事情許そと言えば治まるであろなれど、今までの心持って追々心持って、じっとしてくれるがよい。
押して、願いに来る所へは幣を渡すべきや願
さあ/\それはどうでもよい。どうでもよいが、又銘々にもある。教会は言うまで。そら/\めど刷り版と幣と理があるによって、じっとするがよい。さあ/\それはどうでもよい。どうでもよいが、又銘々にもある。教会は言うまで。そら/\めど刷り版と幣と理があるによって、じっとするがよい。