明治二十七年九月十九日山本利三郎内へ乳母置くの願さあ/\尋ねる事情、尋ねる処、さあ日々の処、事情あれこれまゝ重々理には、これまで事情、又一つ改めて掛かる。重々の理なら許そ。又々事情心を以て、何かの理、一つ/\片付け。心を以て心を治めんならんで。これだけ諭し置くによって、よう聞いて置け。 お気に入りに追加