明治二十七年七月十二日
井筒梅治郎笠岡支教会副会長西山平四郎辞職願い出でに付、会長として治め方の心得まで願

さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一つ集まりたる処、一つには一と言う、二と言う、どうでもと言う処は、心無きとは言えようまい。一度の処は二度の理を以て、世界の理も聞かし、だん/\又々又々の理も十分諭してくれ。全く心の理は、一寸他より迷わされて居るようなもの。よう十分だん/\の理を諭してやってくれるよう。

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