明治二十七年六月十七日
郡山分教会へ岩崎吉三郎、小原亀次郎入り込みの願
さあ/\これ前々以て説いてある。成程と真実一つの理を積む者ある。今更前深き一寸暫く又と言う。思うよう使うてやるがよい。
同日、郡山分教会へ植田定吉、村田筆松、乾伊蔵、中川幾太郎入り込みの願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処どんな事情これまで聞いて居る。今日からどうして頼み出でたる。ほのかの心を以て入る者もある。定めて入る者もある。ほのかの理聞いて定まる者もある。尽す者、もう大丈夫思う者、大いに妨げる者もある。今大抵何人尽さすだけ。日をも一つ/\理に理を回り、理に理を増す。善き理ある、善き理同し。置いて貰おうとて居らりゃせん。生涯の理頼み、働かして何も構やせん。思うよう働かしてやるがよい。さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処どんな事情これまで聞いて居る。今日からどうして頼み出でたる。ほのかの心を以て入る者もある。定めて入る者もある。ほのかの理聞いて定まる者もある。尽す者、もう大丈夫思う者、大いに妨げる者もある。今大抵何人尽さすだけ。日をも一つ/\理に理を回り、理に理を増す。善き理ある、善き理同し。置いて貰おうとて居らりゃせん。生涯の理頼み、働かして何も構やせん。思うよう働かしてやるがよい。