明治二十七年三月五日夜十二時
教祖御霊屋のうしろへ三間に二間一棟建物事情願

さあ/\尋ねる事情/\、これ普請と言う。いざとなるものも、今日に言うて何時取らんならんや知れん。ただ雨露に打たれんよう、風の入らんよう、何時取りても惜しいないよう。思い掛けたとて、掛かり掛けたとて、大層やと思うようではどうもならん。ほんの仮とも言う。尋ねる処、これは十分の理であるから許し置こう。

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