明治二十七年一月二十日
御墓所の古池の南西大きくなして地普請致し度く願

さあ/\尋ねる処/\、さあ/\大きくに思わく立てゝ居る。そらせいでも立ってある。堰水溜めるまで。そこであのまゝですれば許し置く。大きくするはせいでもよい。改めてこうという処、せいでもよいものや。
あのまゝ直します事願
さあ/\それはまあ一寸水が欲し、大層欲しい時は随分よい。なれど囲うた水は良うない。あの水はこれはなあ、という処あってはならん。深き所いかん。一寸浅き所、一寸持つ。一寸これだけという所して置くがよい。さあ/\それはまあ一寸水が欲し、大層欲しい時は随分よい。なれど囲うた水は良うない。あの水はこれはなあ、という処あってはならん。深き所いかん。一寸浅き所、一寸持つ。一寸これだけという所して置くがよい。

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