明治二十六年六月八日
西岡平九郎妻こまん四十一才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上一条いかなる事情尋ねる処、事情聞き分け。いかなる事情も聞き分けにゃ分かり難ない。たゞない事情であろ/\。成程一時理治め。どういう理も治め。遠い所から遙々という理、更に思わず。身に不足なる、どういう事であろ、とばかりでは分からん。一寸詳しく聞いて居る。又諭して居る思う中に、分かり難ない/\事情は皆諭す。事情聞いて治めて居る事情、いんねん聞き分け。いんねんならと言うて了えばそれ仕舞の処、成ると思ても成るものであろまい。成らんと思ても成るという。これいんねん聞き分け。いんねん聞き分けにゃならん。一時一寸事情大層のような事情、一寸聞き分けて、旬を改めるなら、又事情。これだけよく聞いて、事情治めてくれるよう。

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