明治二十六年十月二十七日
平野楢蔵身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ一つの処いかなる処、尋ねる事情はちゃんと分かってある。事情思い掛け無き処、早や/\その人という事情、皆心得の事情これから尋ねる事情治めくれ。詰んださしづ、貸してある事情心得、内々皆事情諭し置く。何と真実中にあるもの、分かりゃせん。皆さしづに及ぶ。身に事情無けねば尋ねはしようまい。よう案じる事は要らん。よう心得。

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