明治二十六年十月二十五日
矢追楢蔵外二名信州地方へ講社弘めに行き、未だ何んの便りも無きに付願

さあ/\尋ねる処/\、さあ/\遠く所へ出越したる処、便り無き/\、日々待ってる処、どういう事であろう思う。そら思う。一寸事情でありて事情にて、程無うある。案じる事要らん、案じたら切りが無い。
押して、じっとして居ましたら宜しう御座りますや
さあ/\便りある処まで、じいとして居るがよい。さあ/\便りある処まで、じいとして居るがよい。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です