明治二十六年六月二十六日
増井りん身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身の処にさあ/\心得んという処尋ねる。尋ねば一つ諭しよう。今一時一寸どうも、日々の処にて心に掛かる。いつ/\と言えば理が変わる。これまで運び帰って、一つこれまで通り、あちらもこちらも同じ事、これまで一つもう十分治まりてある。あちらもこちらも同じ理、これから先理長くが楽しみ、これ一つ治めてみるがよい。

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