明治二十六年四月十六日
浅田徳二郎、梶本宗太郎前おさしづより手続きの願

さあ/\尋ねる事情/\は尋ね残しと言う。一つ残してある。一時尋ね返やす順序一つ理聞き分けさゝにゃならん。今の処どうという、こうという分かろまい。日々分からんじゃない。いつまでやない。万事の処、気を休めてさせ。随分心燃やして居る。楽しみという理、三十日も先なら、一年も三年も先々、こゝまでと安心の理をよく伝えてやるがよい。心を休めさゝにゃならん。
徳二郎の処、押して願
さあ/\日々の処、夜までも働いて居る。寝んでる間だけ。代替わりたるから、内から万事届かん。そこで尋ね事情残したる。先になりたらこうと、楽しましてやるがよい。さあ/\日々の処、夜までも働いて居る。寝んでる間だけ。代替わりたるから、内から万事届かん。そこで尋ね事情残したる。先になりたらこうと、楽しましてやるがよい。
宗太郎の事情願
さあ/\尋ねる処、事情は同じ一つの理に掛かるによって、成らん中を日々と言えば、一つの心を楽しましてくれ。事情を以て尋ねたら、事情から楽しましてくれ、楽しましてくれ。さあ/\尋ねる処、事情は同じ一つの理に掛かるによって、成らん中を日々と言えば、一つの心を楽しましてくれ。事情を以て尋ねたら、事情から楽しましてくれ、楽しましてくれ。

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