明治二十一年四月六日(陰暦二月二十五日)朝
増野正兵衞歯浮き、居所障り伺

さあ/\身上の処一つ心得ん、又心得ん。一寸事情尋ねる一つ理を聞け。いつ/\尋ね同じ事、なれども心一つ、十分先々遠くの話。やれ/\と言う、日々早くやれやれ思う処、日々処どういう理、理を聞け。世上一つ理、内々一つ理を聞く。やれやれ思う、早く聞かしたい/\。それ/\ほんに成程、世上の楽しみ一つ聞く。多く中ざっと一つ安心何故ならん。日限十分の道を知らそう。

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