明治二十六年一月二十日
誠心講社奈良布教事務取扱所の月次祭毎月陽暦一日、説教日毎月陽暦十五日、及び鳴物六つ御許し願

さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情は理に許し置こう。心置き無う始めてくれるがよい。一日々々のつとめという、元という、同じ理。月によって一つ古き一つという事情許し置くによって、掛かりてくれるがよい。
押して願、古きとは陰暦でありますか
さあ/\古き事情を以て一日と言う。さあ/\古き事情を以て一日と言う。

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