明治二十一年三月十一日(陰暦正月二十九日)
増野正兵衞転宅後後々内々心得伺

さあ/\定め一つ心通り、どういうさしづ。一つ心日々聞いたる日、先々理を聞き、心の定め先々処、一つ道ある。めん/\心一つ、理を安心たる処、一つ道心定まり心鎮め、心を治め安心さしづして置く。
同日、増野松輔足袋職教えるに付伺
さあ/\いかなる、早く通る、早く通る。早く尋ね、早く理がある。遅き心尋ね、それ一つ尋ね。道理さしづ早く心を使え。先々の理という。先々どういう定め、速やか心定め。ならん/\、せいとは言わん。早く/\という。さあ/\いかなる、早く通る、早く通る。早く尋ね、早く理がある。遅き心尋ね、それ一つ尋ね。道理さしづ早く心を使え。先々の理という。先々どういう定め、速やか心定め。ならん/\、せいとは言わん。早く/\という。

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