明治二十一年一月二十三日(陰暦十二月十一日)
桜井富松猶次郎妻たみ身上障り動悸に付願

さあ/\尋ね一条の理をよう聞き分け。一つ理を見て、神一条の事何て祀らして居る。事情よう聞き分け。身の内かりもの聞いて、一寸の理聞き分けねば分からぬ。何ぼ信心するとも、理が分からねば分からん。世界中同じ人間、身の内一つ不足なる。世界が鏡、身に心通り現われ、見るにも見られん。皆んな心通り現われてある。めん/\もよう聞き分け。たんのう一つ理を聞き分け。誠一つ。

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