明治二十一年一月二十二日(陰暦十二月十日)
増野正兵衞帰る際伺

さあ/\心に掛かり、幾重の理を見る。これでは幾重よう聞け。一つ道分かる。主一つの理を聞いて、どういう理も早く治め。心置き無早く/\。

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