明治二十五年八月十六日(陰暦閏六月二十四日)
永尾楢次郎身上願

さあ/\尋ねる処、一寸見ればいかなる事、これまでの処にて、いんねんといんねんとの理を寄せて、十分撫で擦りするように、理を治め。言う通りにして、席が言う事は、捩る事は要らんで。

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