明治二十五年三月六日
中河分教会所地所一件に付願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情を以て事情を運び、それ/\又々事情の理に治まる。一つの理よう事情聞き分け。どんな事情も皆集まる。事情分からん。前々又又それ/\万々事情、一名一人の事情、又々事情一つの心、順序一つの運び受け取る。多く速やか事情聞き取って、今一時定まる。定まらん事は一つの理に添えよ。清水一つ道を運んで、あれで清水かいなあ。一つの事情から治まれば、一時の道分かろうまい。大きい一つの理であろう。心置き無う十分速やか。成程の理があれば一つ定まり、理が綺麗にして一つの事情。育てば育つ。よく/\聞き分け。国々まで一つの理である。いかなる理もある。一つに頼り、運び方一つの理満足、一つの理に治めて、成程どういう日もあって、心になって大きい小さい事情と思うでない。心に一つ治めば、どんな事にもなる。大きい事やで。さしづの理を以てすれば、一つの理が外れる。これは艱難道を通り、何処から何処まで事情。ぢば一つの道を運び、銘々支配同様一つの道を治め替え、思い/\道の理、又々心通り、世上通り明らかあたゑ日々という。出て来る話一つよう尋ね一条の理、事情曇り一つ無きよう運び一つ、明らか/\なれば、放って置きゃせんで。天より一つ道という。いかなるも治めてくれ。一時発散、ほんに成程、皆事情いかなる心もいずれ/\、いずれいずれ理も、いずれ成程とも分からんで。さあ/\聞き分け。難儀さそう、不自由さそうとは言わん。さゝせんで。世界に運び一つの理、大きい心を持って心置き無う運び。どう成ってあろう、見る事、聞く事事情聞き分けたで。分からんにゃ分からんと言え。
押して
さあ/\聞き分けたか。心がこれで分からん/\。小さい事やないで、小さい事やないで。さあ/\聞き分けたか。心がこれで分からん/\。小さい事やないで、小さい事やないで。
押して
さあ/\綺麗々々にすれば心置き無う預ける。これでこそ神一条、どれだけの神一条の理を聞き分け。これで鮮やか。手を受けていかなる道、いかなる理、神が引き受けとる。すっきり委せよ/\。一寸した事でないで。一つの心を治め。世界と万事、曇り/\、治まり無ければ何にもならん。十分の理を以て、とくと皆心に映るであろう。神一条の道は何も悔やしむ。綺麗に/\ほんにと、皆手を打ってあたゑ一つの心、皆揃うて/\心置き無う。これ一つ皆それ/\であろう/\。何処から眺めて、成程々々楽しみ/\やで。さあ/\綺麗々々にすれば心置き無う預ける。これでこそ神一条、どれだけの神一条の理を聞き分け。これで鮮やか。手を受けていかなる道、いかなる理、神が引き受けとる。すっきり委せよ/\。一寸した事でないで。一つの心を治め。世界と万事、曇り/\、治まり無ければ何にもならん。十分の理を以て、とくと皆心に映るであろう。神一条の道は何も悔やしむ。綺麗に/\ほんにと、皆手を打ってあたゑ一つの心、皆揃うて/\心置き無う。これ一つ皆それ/\であろう/\。何処から眺めて、成程々々楽しみ/\やで。

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