明治二十五年二月十三日
村田長平、宮森井戸掘りに腰痛め身上願

さあ/\身上事情、一時心得んという、いかなるという、身上心得んという処よう聞き分け。いずれ/\又々事情聞き分け。身上あれば思う、万事一つ理を聞き分け。治めば治まる。よう聞き分け。身上は何故とは更々持たず。これまで聞き伝えもある中との中、又中との中、これ聞き分け。身上案じ無きという。よう聞き分け。大難小難という、これ持たにゃならん。これまで見て居る、聞いて居る。よう聞き分けて、内々たんのう、一寸話伝えばそのまゝ治まるという処、大難小難という。聞き分けてくれるよう。

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