明治二十五年一月三十日畑林為七身上願さあ/\尋ねる事情、一度々々の理治まる。案じる事要らん。案じてどうもならん。又候どうであろうと案じんよう。いんねんと諭するであろう。銘々いんねん悟らにゃならん。いんねんとして了えばそのまゝ。世界のいんねんを見て、前々その道という。たんのうより受け取る処無いで。これだけ諭して置く。 お気に入りに追加