明治二十四年十一月五日朝
辻かめ身上願

さあ/\身上の事情から尋ねる。道という、長らえて通り掛かり、実際の理が分からんから、夜が明けなんだ。又一つには、又変わる/\。どうも道も分からなんだ。今日は身上から尋ねる。思わず/\通りた事情速やか発散。夫婦という、女より心を洗い替えば、治まる。又一つ、諭し置こう。ぢば勤める身上発散なれば、直ぐと尋ね出よ。渡さんならん理がある。

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