明治二十四年七月二十六日朝
飯降政甚等盗難に付伺(七月十日頃昼中に政甚着物清水浴衣各一枚紛失、十六日朝再び盗難に付伺)

さあ/\何か心に掛ける事は要らん。それは寄り来る心ある。他に一つの心分からん/\。幾名何名こんな事なら、まあそこにあるものあこにあるもの、心に掛ける事は要らん。これより先十分運んである中運ぶ中、他に一つの中、日々心得。これだけ知らし置く。何処にどのよの者、恩を重なり/\どうもならん。心に掛かる。出け心でない。あちらこちら日々の処、恩を重なる事をして置くで居る。心置き無う安心。後々心得、運ぶ道綺麗なもの。他に一つの処でないで。これだけ心に持たねばならん。

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