明治二十四年四月二十七日
上原さと目の障り事情願
さあ/\身の処障りがある。どういう事と思う。万事一つ聞き分け、万事の処、常の一つの心がある。いんねん一つどうである。思うようならんがいんねん。いんねん一つの事情これ聞き分けて、一手い一つ。内々それ/\一つ万事急ぐ処ある。急えてはいかん。長らくは長らく一つ心に持って、それより治めにゃならん。それより一つ/\事情聞き分けてくれるよう。
お気に入りの投稿がブラウザのCookieに保存されます。 Cookieをクリアすると、お気に入りの投稿も削除されます。
さあ/\身の処障りがある。どういう事と思う。万事一つ聞き分け、万事の処、常の一つの心がある。いんねん一つどうである。思うようならんがいんねん。いんねん一つの事情これ聞き分けて、一手い一つ。内々それ/\一つ万事急ぐ処ある。急えてはいかん。長らくは長らく一つ心に持って、それより治めにゃならん。それより一つ/\事情聞き分けてくれるよう。