明治二十四年十一月十三日平野トラ身上願さあ/\それ/\尋ねる。身上から尋ねる。一時さしづ、一時の諭し置いたる。皆一つ前々の理に諭し置いたる。二つの理を一つめん/\事情、他に一つなれど運んで尽すその場の理治めれど、後々前に諭したる。内々思うてやったとて、これだけ力という。尽す処はそりゃ受け取る。何程どうして果たして、先々の理が尽したとてどうもならん。 お気に入りに追加