明治二十四年七月一日
梅谷分教会普請中の間会長笹西の内に於て仮に御祀り申し上げるの願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一寸仮家の処、一寸そのまゝ願いの処許そ。後後随分軽くにして、小さい処からぼつ/\掛からにゃいかん。その心で掛かるがよい。
月次祭陰暦二十二日の願
さあ/\心運ぶ処、一日の日を尋ねる。その日は十分心置き無う許そ。さあ/\心運ぶ処、一日の日を尋ねる。その日は十分心置き無う許そ。
説教日三日十三日の願
さあ/\事情通りこうという、一つ定め心、事情速やか受け取る。速やか許そ。さあ/\事情通りこうという、一つ定め心、事情速やか受け取る。速やか許そ。
普請先の図面の通り御許し下されるや願
さあ/\前々事情許し置いたる処、掛かる処心置き無う。小さき心より大き成る。大き心は小さき心に成る。この事情話し置く。前々の話、図面通り許すによって、心置き無う掛かるがよい。さあ/\前々事情許し置いたる処、掛かる処心置き無う。小さき心より大き成る。大き心は小さき心に成る。この事情話し置く。前々の話、図面通り許すによって、心置き無う掛かるがよい。

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