明治二十四年六月三十日
前川菊太郎、小東こたま、増井とみゑ、縁談の事に付心得のため伺

さあ/\尋ねる処縁談一条定めた事情ある。日々に心の理に一つ事情諭したる。一時思い掛け無き一つの心、治まり難ない。深きいんねん/\、いんねん親々の理によって浅き心もあろう。あちらも聞きた。すっきり切って了う。他に一つの事情。
更に事情運ぶがよい。

押して、神様の刻限にて御定めになるや、又は真之亮より尽力するのでありますや御伺
さあ/\力を尽すがよい。だん/\道をよく心を以て、一時ばっと理に諭せん。心得の道運んで、それより旬々尋ね出るであろう。尋ね出る又さしづしよう。さあ/\力を尽すがよい。だん/\道をよく心を以て、一時ばっと理に諭せん。心得の道運んで、それより旬々尋ね出るであろう。尋ね出る又さしづしよう。

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