明治二十四年六月五日
芦津分教会設置に付地方庁出願の儀願

さあ/\まあ一時思う処、重々これまでの処、どうでもならん事情、理は皆んな同じ事情許してある。どういう事であろう。それ/\順々十分の処、一度の処、二度順序ばかり速やかに一つの理を以て運び掛けるよう。又一つ諭しよう。どういう事でならんと思わずして、順々の理を心置き無う運ぶがよい。
押して梶本松治郎出張願
さあ/\心ならん一つの事情、めん/\それ/\一名事情以て運ぶ。一つ一日の日を以て、ぼつ/\掛かるがよい。
皆の者思案の内に
さあ/\暇が要りたで。案じる事は要らん、案じてはならん。暇が要りたで。案じる事は要らんで。さあ/\暇が要りたで。案じる事は要らん、案じてはならん。暇が要りたで。案じる事は要らんで。

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