明治二十四年五月二日
本局へ出越しの事情願(中山会長代理の願)

さあ/\一時立ち越す処、事情はどういう事情、さあ/\まあ一時の処代理を以て遣わすがよい。代理を以て運び掛けるがよい。さあ/\代理々々、今の処代理で上るがよい。さあ/\立つ処を願う。一時という何にも別に急いてどうせんならんやない。急いて一つ事情運び掛けるやない。他の所では出てどう話を聞いて、今の一時はどうもならん。めん/\こうせにゃいかん。そも/\めん/\一時勝手の理を集めて居る。勝手の理は一寸には行かん。代理を以て上る。どうという理を立てる事は要らん。何でもという事情は要らん。応法一つの理を以て、これよう聞いて置かねばならん。尋ねて今からと言えば、立つ処、心置き無う大丈夫に立つがよい。

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