明治二十四年四月二十五日
上原佐助身上障り事情に付願

さあ/\身の処に心得ん事情がある。尋ねる処、よう事情聞き分け。さあ/\国々所々、又々の事情。もうであろうか、どうであろうかと、又一つ重々心に治まりの事情以て、余の儀外の事情でない。もうであろうか、どうであろうか、と言う。めん/\も一つ事情。押して、中台も身上速やかならぬから、上原先に帰りますは不都合であります故伺さあ/\両三日しいかり定めて、一つの心治めにゃならんで。

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