明治二十四年三月二十三日(陰暦二月十四日)
兵神分教会部内三木支教会出願中の処、県庁より返書に付願

さあ/\事情を尋ねる。さあ/\どうも世上から見れば大変な道やなあ。どういうもの。一寸一つには事情を尋ねてみようか、聞いてみようか。先々どうなると思うから、心得ん事情を尋ねる。心得ん事情を運ぶ。そこで万事の処鮮やかになれば鮮やか。尋ねてもどんな事情も世界の事情難しい事言うやない。どんな事言おうとも、恐れる事は要らん、案じる事は要らん。
押して
さあ/\十分何か万事の処、話をしてくれるがよい。さあ/\十分何か万事の処、話をしてくれるがよい。
三木支教会地方庁へ再出願に付、増野正兵衞出張の願
さあ/\事情それ/\、又一つの談示何かの処、十分運んで来るがよい。さあ/\案じる事は要らん。案じたらどんならん。さあ/\事情それ/\、又一つの談示何かの処、十分運んで来るがよい。さあ/\案じる事は要らん。案じたらどんならん。

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