明治二十四年二月二十日
かんろだいを御休息所の方へ御勤に付、持って行く事の願

さあ/\理を知らそ。かんろうだいというは、何処にも無い、一つのもの。所地所何処へも動かす事は出来ないで。
同時、御勤だけは宜しう御座りますか伺
さあ/\学び/\。さあ/\学び/\。
同時、今夜一時に御勤致しても宜しう御座りますか願
さあ/\夜深の事情は何も要らん。そこはまわりさえ出来たらするがよい。さあ/\夜深の事情は何も要らん。そこはまわりさえ出来たらするがよい。

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