明治二十四年二月二十日(陰暦正月十二日)
教祖五年祭に付、中山会長斎主となり今夜遷座の儀伺

さあ/\今の処、何もどれもこうする要らん。一寸言わば学びまでのもの。従前の模様。
押して、御休息所とする事の願
さあ/\それでよい/\。さあ/\それでよい/\。
同時、教祖新しき社殿に日暮に遷霊致しましたが、今夜勤の式を致しとう御座います。古き社を置きましても、粗末にもなり、又、これに見習うてもいけませんから、式が済んでから焼きましても宜しう御座りますや伺
さあ/\すっきり掃除して了うがよい。心を残さず掃除して了うがよい。さあ/\すっきり掃除して了うがよい。心を残さず掃除して了うがよい。
押して、先に掃除してから勤に掛かるのが宜しう御座いますか伺
さあ/\掃除は先にして掛かってくれ。掃除から掛かってくれ。それでよい/\。さあ/\掃除は先にして掛かってくれ。掃除から掛かってくれ。それでよい/\。

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