明治二十年九月十七日(陰暦八月一日)朝七時平川しな身上願(平川伊兵衞の母)さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。身の内の処、一寸に分からんで。身の内の処一つの理いを分からんで。誠一つを定めようなら、何が難しのやない。身の内の処、さんげした。もうさんげいも無いであろう。実を定めようなら、早くに定め。成る時はし。 お気に入りに追加