明治二十年十二月二十三日(陰暦十一月九日)
増野正兵衞伺

さあ/\いかなる身処、第一身処障り、何かの処、前よりいかなる心にある。又々めん/\身の処、一つ思案。何か順序、前々長らくの処、事情身上、事情心理を思う。一つ心運ばねばなるまい。どんと大き心を定め、不変。身一つ障り、どんと一つ理が無く大変、旬々発する処、成るよ/\、理を治めねばならん。
同日、増野正兵衞帰る際伺
さあ/\内々処、身上だん/\一つ思う。身上もう一つ成程一つ事情、一つ治まり事情、どんと大き心を治め。めん/\一つ心あって、心を遙か向うを眺める心。内内それ/\身上思う。それか尋ねども、遙かどんと大き心で居よ。さあ/\内々処、身上だん/\一つ思う。身上もう一つ成程一つ事情、一つ治まり事情、どんと大き心を治め。めん/\一つ心あって、心を遙か向うを眺める心。内内それ/\身上思う。それか尋ねども、遙かどんと大き心で居よ。

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