明治二十三年七月九日
飯降さと身上願
さあ/\身上不足なる処、よう聞き分け。幾重諭しする。めん/\心、日々の処思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け走り、誰に遠慮は要らん。一分二分どうりの心を添えて朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。

お気に入りの投稿がブラウザのCookieに保存されます。 Cookieをクリアすると、お気に入りの投稿も削除されます。
さあ/\身上不足なる処、よう聞き分け。幾重諭しする。めん/\心、日々の処思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け走り、誰に遠慮は要らん。一分二分どうりの心を添えて朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。