明治二十三年七月四日
郡山分教会部内北陸支教会新築の願
さあ/\/\尋ねる事情/\、まあ掛かり一つの事情、軽くの事情に掛からにゃならん。元より一つ大き望は要らん。地所というは大きな理を以て事情話合い、伝え合い、人気一つ治まる所にするよう。こゝがいかん、どうがいかんてとは言わん。元一つの理を治めるよう。又、普請という、ほんの軽く事情なれど、大切という一つの理は受け取る。どちらこちらは言わん。十分談示一つの理に治めるよう。
押して願
さあ/\こゝという一つ定め。元々事情さあ許そ/\。何時なりと心置き無う掛かるがよい。さあ/\こゝという一つ定め。元々事情さあ許そ/\。何時なりと心置き無う掛かるがよい。
若狭國に支教会開設に付願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情尋ねるであろ。順々はそれからそれ事情に委せ置くによって、十分の理を心次第に委せ置くによって、それからそれに運んでくれるよう。さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情尋ねるであろ。順々はそれからそれ事情に委せ置くによって、十分の理を心次第に委せ置くによって、それからそれに運んでくれるよう。
押して願
さあ/\又々願い、又々尋ねる。そこは一つ段示の理に委せ置く。さあ/\又々願い、又々尋ねる。そこは一つ段示の理に委せ置く。