明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日)
裏門西東白壁に塗る御許しの願

さあ/\今の処仮、派手の事要らん。ざっとの中、一寸これだけ皆許してある。皆の者楽しむ許す。これだけ/\な放って置けとも言わん。皆々よう出来たな。これだけ委せ置く。
さあ/\その処はこゝ、こうしたら理に委せ置く。

さあ/\出来る処皆受け取る。一つの理諭し多くの処、それだけ思やん出来たる処受け取る。

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