明治二十三年六月二十四日
諸井国三郎身上より登参の上伺

さあ/\尋ね/\尋ねる事情には、余儀無く外の理は諭さんよう。心に理を治め。多く中、世界理を下ろす処、第一理を以て日にという。所々それ/\の事情を治めて行かねばならん。育てば育つ、育ては誠、誠は修理、修理は肥やし。これよう聞いて置け。身上障り処もよう思案せ。前々内々どうであろうと思う。他日いかなる大難小難にして来た。何かこの事情も心得一つの理を諭し置こう。

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