明治二十三年五月六日
正木国蔵身上願(初代名東支教会長)

さあ/\尋ねる処/\、道を以て理を尋ねる/\。道を以て理を尋ねば、一つの理を鮮やか聞かそう。どうせこうせこれは言わん。なれども神一条の理を聞かそ/\。聞き分けば生涯の理を諭そう。さあ/\いんねんの事情扶けやい/\、世上から見て成程あれでこそと言う心をめん/\持ってすれば、日々に皆んな受け取る。案じる事は一つも無い。速やか鮮やか思うように治まる。思うように成るで。世上から見ては、あれでこそ成程の人や、成程の者やなあという心を持って、神一条の道を運ぶなら、何彼の処鮮やかと守護しよう。

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