明治二十三年三月十七日
清水与之助身上の願

さあ/\身上から尋ねる。又一つさしづどういう事であろう。思やんすれど何が違うであろう。身上心一つの一人の事情という。それ/\運ぶ処、日々の処、結構十分はさん。世界どう心に掛かるなれば、身ははさん。一人の処、世界から十分はさん。夜の処一つの理を思う。どんな事あっても何も案じる事は要らん、身上案じる事は要らん。

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