明治二十二年七月十七日
岡本久太郎小人太助十一才身上障りに付願

さあ/\尋ねる事情/\/\/\、幾重尋ねど、一つの諭、前々諭し、たすけ一条の理によって、尽す一つの事情、運ぶ中一つの事情、めん/\の事情、どういうものである。救けにゃならん。いつの事情も鮮やかならん。諭する、諭して居る。銘銘事情悟らにゃならん。多くの中も同じ理。めん/\尽す中、一つの理という、運ぶ、どういうものである。救けにゃならん、救からにゃならんという。よう聞き分けにゃならん。大層々々の理とあて、いかなる理も運んで尽さにゃならん。

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